白ロム

中古スマートフォンでトラブル多発?契約時の要注意5要素

スマートフォンの料金が高すぎる!もっと本体や利用料金が安くなる方法はないだろうか?
そんな方がたどり着く「中古スマトフォン」という選択肢。ただ端末が中古のものになるだけ、自分は新品にこだわらないから大丈夫!という方、ちょっとお待ちください。
中古スマートフォンがどのように売り出され、どのように運用されているか正確に理解していますか?知識がないままに中古スマートフォンを購入すると損することもあります。
今回はそんな危険を回避するため、中古スマートフォンの落とし穴について解説していきたいと思います。

中古スマートフォンの流通経路

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そもそもキャリアで契約をして、キャリアの提供しているSIMカードでスマートフォンを使っている方からすると、どうしてあんなに新品同様の中古スマートフォンが流通しているのか不思議に感じませんか?
まずはその流通経路を紐解いていきますが、その経路が分かればどうして中古スマートフォンには落とし穴があるのかよりわかりやすくなります。

流通経路

本体価格が『一括0円』などで0円になった機種を購入した場合、たとえばその時に手に入れた新しいスマホのSIMカードを、下取りなどをせずに手元に残った旧端末に入れてしまえば、『一括0円』で買った新しい機種は残りますよね。
そういった残債のない新品のスマートフォンがショップに売られ流通したものが、いわゆる中古スマートフォンです。
新機種が出る度に購入するようなユーザーの方の場合、旧機種が古い機種になる前に新しい機種に乗り換えてしまうため、短い間使っていた旧機種はまだ中古スマートフォンとしての価値があることになりますので、その旧機種を中古スマートフォンとして売ることもあります。
要はSIMカードを搭載したスマホが一つあれば日常生活でこまらないので、SIMカードのない残った端末は売ってしまえばよい、というメカニズムです。
しかしながら、そんな中古スマートフォンの中には、優良なものと悪質なものがあります。いわゆる「白ロム」と「赤ロム」です。

「白ロム」と「赤ロム」

中古の携帯電話を活用したことがある方であれば「白ロム」という言葉を知っている方は多いかと思いますが、反対に「赤ロム」はご存知ですか。
簡単に説明しますと、誰でも使えるまっさらな状態になっている中古スマートフォンを「白ロム」、何らかの原因によって中古スマートフォンとして流通してはいるものの、白ロムと同じように上手く活用することができない状態にある中古スマートフォンを「赤ロム」と言います。
この「白ロム」と「赤ロム」をしっかり理解したうえで中古スマートフォンを選ばなければ、うっかり「赤ロム」を買ってしまい結局通話もネットも使えなくなってしまう危険性がある為、購入する際に注意する必要があります。
「赤ロム」のメカニズムについては下記で追って説明しますので、早速中古スマートフォンの注意点について見ていきましょう。

中古スマートフォンの落とし穴5つ

落とし穴①実は安くない

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中古、と名の付くものであれば当然、新品よりも安いというイメージがありますよね?でも実は、スマートフォンに関しては一概に安いとも言えないのです。
中古スマートフォンを扱うお店でなくとも、キャリアの中で人気のない機種は価格が下がっていきますし、最新でない機種を買うにしても、その相場は中古スマートフォンの店と大して変わりません。
また、キャリアは様々な機種変更や乗り換えなどのキャンペーンを行っていますので、そのタイミングによっては中古スマートフォンより安く新品の端末を購入できることがありますので、実は中古スマートフォンが必ずしも安いというわけではありません。

落とし穴②急に使えなくなることも

さてここで先ほどの「赤ロム」の話に戻りますが、「赤ロム」を買ってしまうと急に端末が使えなくなってしまうことがあるのです。
「赤ロム」は、前の持ち主がたとえば「月々サポート」などの2年間の割引サービスに期間に合わせて、本体価格を24回(2年)払いにしている場合などに多いのですが、未だ支払い義務が残っているにもかかわらずその端末を中古スマートフォンとして売却してしまった場合、その端末を「赤ロム」と呼びます。
支払い義務を放棄して端末を中古で打っても支払いの残債だけが残ることになり、前の持ち主がそれを支払わなかった場合、その「赤ロム」は元の持ち主が契約していたキャリアによってロックされてしまいます。
しかしながらこういった「赤ロム」を購入してしまいキャリアにロックされてしまっても、購入者には何の保証も弁償もありませんのでその「赤ロム」の本体代金だけがなくなります。
そうならないためにも、中古スマートフォンを購入する時、残債がないか、一括購入で買われた機種か、ロックをされているかどうかの判定で〇(ロックされていない)が出ているか、という項目をしっかり確認し、iPhoneであればIMEI番号の照合を行い残債がないかどうか確認しましょう。
また、中古スマートフォンショップの中には「赤ロム保証」を行っているお店もありますので、そういったお店で購入するのが安全でしょう。

落とし穴③キャリアから端末の返却を求められる!?

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また、赤ロムでなくても不正に流通した中古スマートフォンは修理などでキャリアに訪れた時、端末の返却を求められることがあります。
端末を紛失したという口実で、キャリアの保証制度を悪用し新しい端末を手に入れ、実は紛失していない端末を中古スマートフォンとして売却する手口が実際に行われています。
修理の依頼などでキャリアに端末を見せたところ、その端末はそういった手口で不正に流通したものであることが発覚し、実際に端末の返却を求められたケースもあります。

落とし穴④保証なしの可能性大

新品の最新機種を中古スマートフォンとして売却するために購入した場合、そういった端末は購入からあまり時間が経っていないため、1年保証などのメーカー保証が残っている場合がありますが、リリースから時間が経ってしまっている機種や、前の持ち主が1年以上利用した端末の場合、保証が切れてしまっている場合がほとんどです。
スマートフォンはパソコンやタブレット以上に持ち歩く機会が多いために、保証が一切ないのは少々不安ですよね。
また、保証書が付いていない端末の場合、先ほどの保証制度を悪用して手に入れた端末である可能性もありますので、その関連性も確かめる必要があります。

落とし穴⑤使いたいSIMカードが使えない?

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本体の「SIMロック」が解除されていない端末を買ってしまうと、たとえば元の持ち主がSoftbankと契約していた場合、そのスマホはSoftbankのSIMカードしか使えない端末になってしまい、格安SIMを入れて使うことができません。
ドコモは格安SIMをSIMロックなしで使用することができたり、auは契約者本人でなくてもSIMロックを解除できる機種もありますので購入する端末によって対処は変わりますが、初めからSIMフリーであることが確認できている端末を購入する方が手間もかからないためおススメです。

まとめ

以上、中古スマートフォンを利用する際の注意点についてお話してきましたが、もう一度要点を整理してみましょう。
・中古スマートフォンはキャリアで購入するよりも割高になることがある
・「赤ロム」を買ってしまうと急にロックをかけられて使えなくなることも
・保証制度を悪用した「キャリアに返却を求められる端末」に注意
・保証が付いている機種を購入する方が安全
・SIMロックの形態によっては使いたいSIMカードが使えない
以上5点を心にとどめていただいて、中古スマートフォンを安全、そして損なく利用してみましょう。
上手く利用すれば、キャリアと契約している時よりも利用料金が安くなります。

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