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iPhoneを格安SIMに乗り換えるにはどうすればいい?格安SIM乗り換え徹底ガイド

毎月のスマホ代を安くしたい!
3キャリアでiPhoneを使っている方の月額は平均7,000円と言われています。そのため、格安SIMが流行りだしてからは続々と月額を安くしている人が増えています。でも、今使っているiPhoneは格安SIMで使えるのか?どこを選んだらいいのか?
選択肢が増えた分、難しく感じてしまいますよね。
そこで今回はiPhoneを格安SIMに乗り換える方法やおすすめの格安SIM事業者の紹介まで徹底的に解説します。この記事を読み終わった頃には安心して格安SIMに乗り換えられるようになりますよ!

iPhoneが格安SIMで使えるか確認


まず始めにチェックすることは、格安SIMで使いたいiPhoneの種類とSIMロックがかかっているのかということです。

iPhone 4s以前のモデルは格安SIMで使えない


使おうと思う方は少ないと思いますが、格安SIMで利用できるのは、iPhone 5以降の4Gに対応したiPhoneです。iPhone 4s以前のモデルは3Gのみに対応のため、残念ながら格安SIMでは利用できません。
また、iPhone 5も利用できる電波の種類が古いので、最近では繋がらないこともしばしば。
処理能力の面から考えても、最低でもiPhone 6以降の機種を使った方がいいでしょう。

SIMロック解除ができればSIMフリーと一緒


SIMロックとは、ドコモ、au、ソフトバンクなどのスマホキャリアが、他社のSIMカードを入れても認識できなくしていることを指します。格安SIMはスマホキャリアから通信回線を借りてサービスを提供しています。そのためSIMロックがかかっているiPhoneは、販売したキャリアの回線を利用している格安SIMしか使えないということです。
間違えて違う回線の格安SIMと契約すると、使えないだけでなく契約解除料など金銭的にも損をしてしまうので、しっかり確認してください。

ただし、各スマホキャリアでは次の条件を満たしたiPhoneはSIMロックの解除ができます。
SIMロック解除が対応したのはiPhone 6sからです。SIMロック解除を行えば、SIMフリーiPhoneと同様にどの格安SIMでも使える状態になります。

※1:ソフトバンク、Y!mobileのみ解約後90日以内
各キャリアのSIMロック解除手続きは以下のリンクで行えます。
ドコモ:My docomo
au:My au
ソフトバンク:My SoftBank
SIMロック解除の条件が満たせない方は「対応するオススメ格安SIMを解説:各キャリア対応の格安SIM」に進んでください。
SIMロック解除ができる方は手続き完了後に「対応するオススメ格安SIMを解説:SIMフリーiPhoneの格安SIM」に進んでください。

対応するオススメ格安SIMを解説:各キャリア対応の格安SIM


ここではSIMロック解除ができないiPhoneをお持ちの方に向けて、キャリア毎のオススメ格安SIMを紹介します。
auのiPhoneにオススメの格安SIMはこちら
SoftBankにオススメの格安SIMはこちら

ドコモのiPhoneにオススメの格安SIM


画像引用元:iPhone | NTTドコモ
ドコモのiPhoneはドコモの回線を利用した格安SIMが対応します。ドコモはいち早く格安SIMに回線を貸し出しているので、現在一番種類が多くなっています。また、契約数も一番多いので、混雑する時間帯・混雑する地域では低速化することも。
今回は数ある格安SIMの中から速度の心配が少ない物を厳選して3社紹介します。

1位 楽天モバイル


画像引用元:楽天モバイル:安心・お得な格安スマホ(スマートフォン)/格安SIM
楽天モバイルは日本で知らない人がいないであろう楽天の運営する格安SIMです。料金プランがUQ mobileやY!mobileと同等のプランをメインで打ち出し、豊富な資金力でドコモから潤沢な設備を借りて運営しています。
もちろん、ドコモ系の格安SIM最大の弱点である混雑時の速度低下はある程度起こります。ただ、他の格安SIMと比べて快適に使える可能性が高いのが楽天モバイルです。データ容量を使い切った後も、混雑時以外は1Mbpsの速度が出ます。
どこにするか迷ったら楽天モバイルを契約して間違いないでしょう。
【楽天モバイルの料金プラン】

※楽天でんわアプリ利用で5分かけ放題
※楽天モバイルの他のプランはこちら

2位 mineo


画像引用元:mineo(マイネオ)|au・ドコモどちらでも使えるおトクな格安スマホ(SIM)
mineoもCMでお馴染みですね!料金の安さを前面に推していますが、真骨頂はパケットの分け合い機能でしょう。

  • 繰り越したデータは翌月家族全員で分け合える
  • 「フリータンク」で知らない人からデータ容量がもらえる

他の格安SIMではここまでの分け合いが無いので、データ容量を使い切って遅くなるのが怖い方にオススメです。
【mineoの料金プラン】

3位 IIJ mio


画像引用元:格安SIM/格安スマホ・インターネットサービスのIIJmio
IIJ mioは格安SIMが流行る前からサービスを提供している老舗格安SIMの一つです。ガジェット好きな人がずっと使っている印象のある格安SIMですね。
格安SIMのネックである速度は、最高画質の動画やゲームアプリなどの大容量通信をしなければ気になることはないでしょう。

auのiPhoneにオススメの格安SIM


画像引用元:au
auはドコモの格安SIMより少し遅れて登場しました。最近はau対応の格安SIMもかなり増えてきましたが、ドコモ系の格安SIMと比べるとまだまだ契約者は伸びている途中というところでしょう。
さらに周波数の違いもあり、全体的にドコモ系格安SIMより速度が安定しています。

1位 UQ mobile


画像引用元:【公式】UQ mobile・UQ WiMAX|UQコミュニケーションズ
UQ mobileはauのサブブランドとして展開している格安SIMです。頻繁にCMを見るので、名前は知っているという人が大半でしょう。
圧倒的な通信速度と安定性があり、格安SIMで安くなっても遅いのはイヤ!という方に大人気です。
また、プランは通話が5分定額の「おしゃべりプラン」か無料通話時間がついた「ぴったりプラン」から選べるようになっています。この2つのプラン間は月単位で変更できるので、通話の回数が多そうならおしゃべりプラン、一度に長話する用事があるときはぴったりプランと選べます。
【UQ mobileの料金プラン】

2位 mineo


画像引用元:mineo(マイネオ)|au・ドコモどちらでも使えるおトクな格安スマホ(SIM)
mineoはテレビやYouTubeなど様々なメディアでCMを流しているので、もう知らない方はいないでしょう。CMでは安くなることをやたら推してきますが、余ったデータを柔軟に分け合えるのが最大の特徴です。

  • 余ったデータは翌月家族と分け合える
  • 「フリータンク」を使えば知らない人とも分け合える

データ利用量に波のある方は、小さいプランを契約して足りない月はフリータンクや家族からもらうという運用ができます。上手に活用すればどの格安SIMよる安くできる可能性があります。徹底的に節約するならぜひ!
【mineoの料金プラン】

3位 BIGLOBEモバイル


画像引用元:格安SIM/格安スマホのBIGLOBEモバイル
NEC系列の老舗プロバイダBIGLOBEが提供する格安SIMです。30GBまでの豊富なプランも魅力ですが、純粋な価格はmineoに劣るので3位にしました。
ただし、iPhone SEかiPhone 6sをセットで購入しても月額が200〜300円プラスされるだけ!さらに3GB以上のプランで25,200円キャッシュバックがあるので、iPhoneと一緒に買うなら一番お得になります。
【BIGLOBEモバイルの料金プラン】

ソフトバンクのiPhoneにオススメの格安SIM


画像引用元:iPhone|ソフトバンク
ここからはソフトバンク回線のオススメ格安SIMを紹介します。
なお、ソフトバンクの格安SIMはつい最近始まったばかりです。そのため他キャリアの格安SIMより料金が少し高めです。もちろんソフトバンクより安いのですが、今後さらに安くなることに期待したいですね!

1位 b-mobile


画像引用元:b-mobile S [ソフトバンク回線対応格安SIM] 990ジャストフィットSIM
格安SIM最古参のb-mobile。格安SIMという単語すらない時からサービスを提供しています。新しい取り組みを積極的に行っていて、段階制プランやソフトバンク対応SIM導入など、新しい料金体系を常に発信し続けています。
b-mobileがなかったら格安SIMは存在しなかったかもしれません。ソフトバンク回線の料金プランは、利用データ量に応じた段階性定額のジャストフィットSIMが中心です。
【b-mobileの料金プラン】

他のプランはこちら

2位 QTモバイル


画像引用元:QTmobile(QTモバイル)公式サイト
QTモバイルは九州電力の子会社が運営する格安SIMです。b-mobileが15GBまでの従量制なので、毎月使う量がブレる方にピッタリでした。
一方QTモバイルは毎月決まったデータ容量でブレが少ないなら最安値になります。ただし、追加データは格安SIM屈指の高さ。契約データ量は絶対に超えてはいけませんよ!
【QTモバイルの通話コース料金】

※データ容量追加:200円/100MB、900円/500MB、1,600円/1GB

3位 nuroモバイル


画像引用元:nuroモバイル
SONYの運営するnuroモバイルは、料金プランは2GBと5GBのみですが、10,000円キャッシュバックがあることで人気があります。また、ドコモ回線の契約になりますが、Xperia XZ Premiumとのセットプランもあり、2GBなら毎月2,980円〜と激安でXperiaが持てるプランも大人気。
ソフトバンク回線のプランは少ないですが、2GB以上5GB以下のライトユーザーなら安めに利用できます。
【nuroモバイルの料金プラン】

対応するオススメ格安SIMを解説:SIMフリーiPhoneの格安SIM


画像引用元:iPhone 6sまたはiPhone 6s Plusを購入 – Apple(日本)
ここではSIMロック解除済みのiPhone、またはSIMフリー版のiPhoneにオススメの格安SIMを紹介します。SIMフリー版およびSIMロック解除済みのiPhoneは、格安SIMの回線キャリアに関係なく使えます。そのため選択肢が非常に多い反面、どれが良いのか分からなくなることも。
そこで編集部オススメの特徴ある格安SIM3つに絞って紹介します。

速度重視ならUQ mobile


画像引用元:【公式】UQ mobile・UQ WiMAX|UQコミュニケーションズ
auのサブブランドであるUQ mobileは、通信の安定性が最も高いと言えるでしょう。料金は安くしたいけど、データ通信速度は犠牲にしたくない。そう感じる方はUQ mobile一択で良いでしょう。
なお、同様の料金プランを提供しているY!mobileもソフトバンクのサブブランドで速度は安定しています。両社ともに3年目からデータ容量が減るので、プラン改定がなければ2年後はY!mobileに乗り換えると良いでしょう。
【UQ mobileの料金プラン】

価格重視ならmineo


画像引用元:mineo(マイネオ)|au・ドコモどちらでも使えるおトクな格安スマホ(SIM)
mineoはよくテレビや動画サイトでCMが流れるので、知らない人はいない格安SIMになりました。料金が安くなることを強く前面に押し出していますが、mineoは余ったデータ容量を家族だけでなく知らない人にも分け合えます
結果的に料金を安く抑えやすいので、徹底的に料金プランを安くしたい方にオススメ!また、次の理由から料金プランはAプランで選んでください。

  • Dプランより少し安い
  • 格安SIMはau回線の方が安定

【mineoのAプラン】

通話が多いならY!mobile


画像引用元:【公式】Y!mobile(ワイモバイル)- 格安SIM・スマホはワイモバイルで
大手のスマホ3キャリアを利用している方は、通話が完全にかけ放題のプランが当たり前になっています。しかし、格安SIMでは完全かけ放題はかなり少ないのが現状です。
格安SIM事業者の多くは、LINEの無料通話を使う人が多く、通常の通話が多い人は少ないと考えているのでしょう。現状、通話かけ放題になるのはY!mobileです。「スーパーだれとでも定額」オプションを契約することで、時間も回数も気にせず通話できます。
なお、最近まで楽天モバイルもかけ放題を提供していたのですが、2018年3月末にサービスが終了しました。楽天モバイルのかけ放題を使っていた方は、料金プランも大きく変わらないのでY!mobileに乗り換えた方が良いでしょう。

SIMカード到着後の開通作業


ここまでの手順でお持ちのiPhoneにあう格安SIMが見つかったと思います。申し込み後は数日でSIMカードが届くので、次の2つの作業でiPhoneが格安SIMで通信できるようになります。

MNPの場合のみ回線切り替え処理


格安SIMへMNP(乗り換え)した場合、届いたSIMカードはまだ通信できない状態です。SIMカードと一緒に「開通の案内」が入っているはずなので、そのマニュアル通り回線切り替え操作が必要です。
具体的な方法はマニュアルに書かれていますが、通常は以下の流れです。

なお、Wi-Fi環境がない方は回線切り替えボタンを押す直前に次の「構成プロファイルのインストール」を済ませておきましょう。

iPhoneに構成プロファイルをインストール


iPhoneで通信するために「構成プロファイル」をインストールする必要があります。構成プロファイルとは、それぞれのSIMカードがiPhoneで通信するための設定情報のことです。

手順①:safariで格安SIMの構成プロファイルページへアクセス

iPhoneにもともと入っているブラウザ「safari」を利用して、契約した格安SIMの構成プロファイルのページにアクセスします。なお、ここでChromeやFirefoxなどの他ブラウザを使うと正常に進みません。
必ずsafariを利用してくださいね!
【格安SIM毎の構成プロファイルページ】

手順②:警告が出たら「許可」をタップ


構成プロファイルのページにsafariでアクセスすると、自動的に設定画面に切り替わり画像のような警告が出ます。「許可」をタップして次の画面に進みましょう。

手順③:構成プロファイルのインストール実行


次の画面で、構成プロファイルの名前が表示されます。画像はUQ mobileの構成プロファイルをインストールする場合の表示です。画面右上の「インストール」をタップしてください。

手順④:概要や注意事項を読んで先に進める


次の画面には構成プロファイルの概要が表示されます。無視して問題ありませんが、気になる方は目を通して「次へ」をタップしましょう。

そうすると警告画面が表示されますが、要は通信設定を書き換えていいのかと聞いてくるだけです。そのまま「インストール」をタップしてください。

最後に画面最下部に「インストール」が出てくるのでもう一度タップします。

最後に完了画面が表示されます。「完了」をタップすれば設定完了です。これでiPhoneが格安SIMで通信できるようになりました!

iPhoneを格安SIMに乗り換える方法まとめ


今回はiPhoneを格安SIMに乗り換える方法を解説しました。格安SIMは、従来のキャリア契約より月額料金をかなり安くできます。その一方、お持ちのiPhoneに対応するかの確認や初期設定は自分で行う必要があります。

契約後の初期設定では次の2つが必要になるのでしたね。

  1. MNPのみ回線切り替え処理
  2. 構成プロファイルのインストール

また、今回はSIMロックの未解除・解除別にオススメの格安SIMを紹介しました。ここで紹介した格安SIMはごく一部ですが、全ての格安SIMを見渡しても強くオススメできるものに絞っています。
この記事を参考に、ぜひあなたの使い方にあった格安SIMを見つけて、iPhoneを安く使いましょう!

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